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Früeh am Dom
フリュー・アム・ドム
ケルンに来たら、コレを飲まずには帰れない！「ケルシュ」ビールの有名店
ケルンで生まれたビール「ケルシュ」。30近くあるケルシュメーカーの中でも人気なのが、1904年創業の「フリュー」。ここが経営する「フリュー・アム・ドーム」は、2000㎡以上、ドイツで２番目に大きいビアホールとしても知られています。ここでは、ケルシュビール独特の伝統が生きています。上面発酵の明るい色のケルシュは、軽い口当たりが特徴。「シュタンゲ（棒）」と呼ばれる円筒状の、0.2L（1.70ユーロ）入りの専用グラスで提供されます。またグラスを空けると、注文をしなくても「ケーベス」と呼ばれるウェイターが、次々と新しいビールを運んでくる「わんこ蕎麦」のような形式もケルシュの流儀。飲めなくなったらコースターで蓋をしましょう。食事はライン地方の郷土料理を提供。牛肉をマリネしてから焼いたザウアーブラーテン（13.95ユーロ）などがおすすめ。
milchmädchen
ミルヒメートヒェン
ベルギー地区のヘルシーな軽食が楽しめるカフェ
人気のベルギー地区でも北端という立地ながら、朝からにぎわっているこのお店。人気の理由は、野菜中心のヘルシーな軽食と美味しいコーヒーにあります。トマトやズッキーニがごろごろ入ったキッシュのサラダ添え（4.20ユーロ）やパニーニ（3.90ユーロ〜）など食べごたえたっぷりの軽食がメニューに並んでいます。コーヒーはフェアトレードの豆をケルン市内で焙煎しているこだわりの味。他にも、ルバーブ（西洋フキ）のジュース（2.90ユーロ）は甘酸っぱい味が、野菜料理によく合います。インテリアは明るい水色を基調としていて、スタッフの制服やお店のロゴにもこの色が使われています。スタッフの笑顔も素敵で、ベルギー地区散策のスタートを切るのにぴったりのお店です！
miss päpki
ミス・ペプキ
純白のインテリアが可愛いカフェで、手作りランチを楽しんで
ケルン大聖堂の姿が、レリーフ状に浮き上がるクッキーは、16年前から、大聖堂のクリスマスマーケットの屋台で販売されていたもの。あまりの人気に、2009年、路面店がオープンし、１年中買えるようになりました。カラフルな缶に入っています（100g、6.30ユーロ）。このクッキーは元々「スペクラチウス」と呼ばれる、ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子。様々なモチーフの木型で抜き、シナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスをたっぷり利かせるのが特徴。薄く、サクッと後を引く美味しさです。大聖堂の形のほか、グリム童話に出てくる靴屋の小人「ハインツェルメンヒェン」を象ったものもあります。ケルンに縁があるこのハインツェルメンヒェン、彼らをモチーフにした噴水が店から徒歩１分の所にあり、街のシンボルにもなっています。
Domissimo
ドミッシモ
大聖堂のクッキーは、ぱりっと美しい
ケルン大聖堂の姿が、レリーフ状に浮き上がるクッキーは、16年前から、大聖堂のクリスマスマーケットの屋台で販売されていたもの。あまりの人気に、2009年、路面店がオープンし、１年中買えるようになりました。カラフルな缶に入っています（100g、6.30ユーロ）。このクッキーは元々「スペクラチウス」と呼ばれる、ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子。様々なモチーフの木型で抜き、シナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスをたっぷり利かせるのが特徴。薄く、サクッと後を引く美味しさです。大聖堂の形のほか、グリム童話に出てくる靴屋の小人「ハインツェルメンヒェン」を象ったものもあります。ケルンに縁があるこのハインツェルメンヒェン、彼らをモチーフにした噴水が店から徒歩１分の所にあり、街のシンボルにもなっています。